HodoThePumpkin

結構いい年したおじさんの趣味に関するブログ。

お知らせ

アーサー王物語のあらすじ目次はこちらから
アーサー王物語の人物録(キャクストン版)目次はこちらから
アーサー王物語の人物録(マビノギオン版)目次はこちらから(現在作成中)
・アーサー王物語を題材にしたゲーム「Avalon」は現在諸事情で公開停止中です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

フィールドマップについて(その2)

上下と左右が繋がったフィールドマップについての検討をもう少しだけ続けてみたい。

参考記事:フィールドマップについて(その1)

個人的には,フィールドマップについては,次のように考えている。リアリティについては,どの観点からのリアリティなのかという問題もあるが(そういう世界設定をするなら別だが,私は殴ったら痛みを感じる等といった単純な自然世界の法則を無視した世界でも良いとまでは考えていない),最北端・最南端まで行ったらそれ以上は進めないという程度ならリアリティを放棄しても良いと思うのだ。

ゲーム制作者が上下と左右が繋がったマップを世界のリアリティを維持する為に使いたいと思うのは,おそらくプレイヤーに「全世界を旅している」という印象を与えたいが為だと思われる。

しかし,プレイヤーに対して「全世界を旅している」という印象を与えるのは,結構大変なことだと思う。

この地球上には沢山の人種が存在し,生活様式や歴史的背景もそれぞれだ。

プレイヤーが全世界を旅しても,行く先々で訪れる都市や村などが,全て西欧風であったら,それこそリアリティが無くなりかねない(もちろん,全て西欧風だという世界設定だと押し切ることも可能だが)。

言語の問題もある。

リアリティの維持の為に,そういうことを,そういう世界設定なのだと逃げるのではなく,全部詳細に作り込んでクリアしていくのだというのであればもう何も言えない。ある程度でも,それができたら結構凄いことだと思う。

しかし,個人的には,上記の「そういうこと」を,「そういう世界設定なのだ」と押し切る形でリアリティを放棄する覚悟があるならば,フィールドマップで最北端・最南端から先へ進めなくなるという形でリアリティを放棄することも別に良いのではないかと思うのだ。



ていうか,そんなことで悩むくらいなら,世界地図的なフィールドマップなんて最初から放棄するとゲーム製作がはかどるのではないかとさえ思う。

ちなみに,「T&Tがよくわかる本」(清松みゆき著,教養文庫)では,キャンペーン・ゲームで使う為にGM(ゲームマスター)が創造する世界は,「広い世界の一部」にしておくべきだと指摘している。

この指摘は,ライフワークで世界設定をしたり,キャンペーン・ゲームを実際に遊びながら少しずつ世界設定をしていこうというテーブルトークRPGでのシナリオ作成の技法を前提としているので,コンピュータRPG分野では直接的にはあてはまらない。

しかし,相当面白いものが多い(と個人的には思う)テーブルトークRPGのシナリオ作成の現場で,上記のような指摘がされていることは,コンピュータRPGの作成の際にも考慮すべき事項なんじゃないかなぁとか思った。


関連記事

テーマ:ゲーム製作 関連 - ジャンル:ゲーム

  1. 2009/10/02(金) 00:38:57|
  2. ゲームの楽しさの考察
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<その昔「RPGツクールXP」で不満に感じたこと | ホーム | フィールドマップについて(その1)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sanmon.blog35.fc2.com/tb.php/97-38e824eb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ブログ内検索

全ての記事を表示する

プロフィール

HodoThePumpkin

HodoThePumpkin
私のFC2プロフはこちらから

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カテゴリ

最新の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

個人サイト様リンク

ツクール系リンク

ツール系リンク

コミPO!

レトロゲーム関係リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

謝辞

RSSリンクの表示

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。