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ディテール・アップ

「T&Tがよくわかる本」(清松みゆき著,教養文庫)では,シナリオを作成する際,まずインスピレーションとイマジネーションで「核」を作り,粗筋を組んだ後で,ディテール・アップ(細かいところまでつくり上げていく作業)をするという方式を紹介している。

そのディテール・アップで重要なのは,フレーバー(雰囲気)づくりで,NPCや小道具を上手に使うことが大切だということだというようなことが書かれていた。

フレーバーは,プレイヤーがストーリーに入っていけるかどうかに影響を与えるので,ディテール・アップの大半をフレーバーづくりに費やすことになるとも書かれていた。

ディテール・アップは,「これ以上はしんどい」と思えるまでやる必要があるらしい。

まあ,それはそうだろう,とか思った。


上記の「T&Tがよくわかる本」(清松みゆき著,教養文庫)では,直接表面には出さず,プレイヤーにも伏せられること(背景)もディテール・アップの対象としているが,そこまでするのは如何なものだろう。

やっても別に構わないと思うのだが,シナリオ作成者が「このことはプレイヤーに説明はしていないが,想像すればわかるだろう」と手を抜いてしまい,プレイヤーに知らされていないことを前提としたをゲームで唐突に出してしまうという危険性はないだろうか。

これをやられると,プレイヤーとしては結構辛い。個人的な経験として,最近見たアニメで,それをやられてしまい,Wiki等で調べるまで話の筋が全然解らなかったということもある。

思うに,表現しない「背景」は,派生するシナリオを作成したりするのには役立つが,1本のシナリオを作成する際には無駄でしかない。

すなわち,「背景」のディテール・アップは,インスピレーションとイマジネーションでシナリオの「核」をつくるという最初の段階でやるべきことであり,ディテール・アップという最終段階では行わない方が良いのでは無かろうか。

とか思った。


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テーマ:ゲーム製作 関連 - ジャンル:ゲーム

  1. 2009/09/21(月) 21:40:31|
  2. シナリオ作成の研究
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