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アグウィッサンス王

「アイルランドのアグウィッサンス王」と表記されることが多い。

アイルランド王」と「アイルランドのアグウィッサンス王」は同一人物であると解するが,別人の可能性も捨てきれないので,「アイルランド王」と「アグウィッサンス王」に分けて記述することにする。

美しきイソードの父親。

11人の王の反乱に参加した王の一人。この戦争での戦績は次のとおり。

①ブランドゴリス王とイードラス王とともに,グリフレット卿とルーカン卿を突き落とす
②モリス・ド・ラ・ロッシュを殺す
③ルーカン卿に倒される
④ルーカン卿+グィーナス+ベリアス・ド・ラ・フランダース卿VS6人の王(ロット王,ネントレス王,ブランドゴリス王,イードラス王,ユーリエンス王,アグウィッサンス王)ですさまじい戦いを繰り広げる。
⑤ルーカン卿+グィーナス+ベリアス・ド・ラ・フランダース卿+助太刀のケイ卿+グリフレット卿VS6人の王(ロット王,ネントレス王,ブランドゴリス王,イードラス王,ユーリエンス王,アグウィッサンス王)で追い詰められる。

反乱に参加した王は,全員死んだはずだが,その後,何事もなかったかのように登場する。

ローマ軍との戦いでは,「スコットランドのアグウィッサンス王」として,アーサー王の味方として登場する。しかし,これは何かの間違いだろう(アイルランドをスコットランドと間違えたか,「スコットランドのキャラドス王」と間違えたかのどちらかだと思う。もちろん,当時はアグウィッサンス王がスコットランド王になっていたという解釈もあり得るが)。

危険の城の馬上槍試合ではアーサー王側として参加し,ガレス卿に打ち負かされた。
ウィンチェスターの馬上槍試合でアーサー王側として参加し,百騎王に突き落とされている。
万聖節の馬上槍試合でアーサー王の側として参加し,聖燭祭の馬上槍試合ではアーサー王の敵側として参加した。

トリストラム卿と美しきイソードの悲恋物語の発端にもかかわっている。ある時,アグウィッサンス王は,ブラモー・ド・ゲイネス卿に,自分たちの従兄弟をアイルランドの宮廷で忙殺した反逆罪で告発された。トリストラム卿がアグウィッサンス王代わりに戦って勝利したが,その見返りに娘の美しきイソードをマーク王と結婚させることを要求(トリストラム卿は,当時,マーク王から,美しきイソードとの結婚を申し込む使者の命を受けていた)。その要求を呑んで美しきイソードがマーク王のもとへ嫁ぎに向かう船の中で媚薬事件が発生するのである。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ~Ⅴ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)
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テーマ:データベース - ジャンル:小説・文学

  1. 2011/07/11(月) 20:38:39|
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