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キャクストン版第17巻第20章

ペレス王とエリアザルが立ち去ると,老司祭が4人の天使とともに,聖杯が安置されている銀の台の前に降臨した。

老司祭はヨセフだった。

大広間の扉が開き,そこからも天使たちが血がしたたる槍等を持ってやって来た。

天使は,血がしたたる槍を聖杯の上にまっすぐと立てた。

老司祭ヨセフが,パンに似た聖餅を手に取り,それを高くあげると,顔が炎のように赤く輝く子どもの姿が現れた。

それがパンの中に入ると,パンはみるみる人間の姿に変わった。

老司祭ヨセフは,それを聖杯の中に入れると,姿を消した。

騎士たちが食卓に座り,祈りを捧げると,聖杯の中から全身から血をしたたらせた主が現れた。

主は,聖杯を手にとり,騎士たちに美味なる聖体を授けた。

主は,ガラハッド卿に対し,聖杯は,自分が復活した日(シーア・サースデイ)に子羊を食べた聖なる皿であると告げた。

また,主は,ログリスの国の人たちが邪な生活をするようになったので,聖杯は二度とこの地では見ることができない,サラスの町の聖なる霊廟で見ることができる,船が用意されているのでパーシヴァル・ド・ゲール卿とボース卿と一緒に海岸に行くように,槍の血を不具王に塗ると健康が取り戻される等とガラハッド卿に告げた。

そうして,主は皆に祝福を与え,姿を消した。

*どうして司祭がヨセフであることがわかったのかというと,司祭の額に書いてあったから。
*主がガラハッド卿に告げた言葉は分かりにくいのだが,後の話から総合すると,聖杯をサラスの町へ運ぶように命じたというのが真相だと思う。

参考資料:「アーサー王物語Ⅳ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2011/03/30(水) 21:03:26|
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