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キャクストン版第17巻第4章

蛇皮で作られた剣の鞘には「我をわがものとせん者,我を正しく身につけるべき者は,他の者より勝りたる者たるべし。我を帯し者,この剣を帯より外さぬ限りは,いかなる恥辱も受けることなからん。またいかなる者も帯し限りは,これを剣帯より外すべきにあらず,王と王妃の間に生まれし処女の手によりてのみ外すべき物たればなり。その処女生涯独身たるべし。純潔を犯さば他の女性より厳しき死を免れじ」と書かれていた。

また,反対側には「我を褒め称える者,かえって必要な時に我を責めん。我に幸いを求めし者にこそ,我かえって残酷とならん。されどそは一度のみなり」と書かれていた。

パーシヴァル・ド・ゲール卿の姉は,剣にまつわる伝説を語り出した。

主イエス・キリストの受難から40年目に,モードレインズ王の義兄弟であるネイシアンが,主の命令でターナンスと呼ばれる西の島へ行った。

ネイシアンは,そこに泊まっていたこの船(ガラハッド卿たちが今乗っている船)に入り,船内で寝台と剣を見つけたが,剣を抜く勇気は無かった。

ネイシアンは,その船の中で8日間過ごしたが,9日目に強風に遭い,別の島の岸に着いた。

ネイシアンは,そこで巨人に襲われた。

ネイシアンは,船に戻って剣を抜き,その剣を大いに褒めた。

すると,その剣は二つに折れてしまった。

ネイシアンは,なんとか巨人を倒した。

ネイシアンが船に戻ると,船はモードレインズ王が乗っている船まで来た。

モードレインズ王は「危険な岩の港」と悪魔の試練を受けていた。

モードレインズ王とネイシアンは,お互いの冒険のことを話し合った。

モードレインズ王は,剣が折れたのはネイシアンがある罪を犯しているからだと見抜いた。

モードレインズ王が剣の折れ目をつなぐと,剣はもとのようにくっついた。

すると,この船から立ち去るようにとの声が聞こえたので,モードレインズ王とネイシアンは,他の船に移動することにした。

ネイシアンが船縁を渡ろうとすると,右足を剣で刺された。

ネイシアンが何故だと神に問うたところ,汝(ネイシアン)は剣に触れるに値しないのに剣を抜いたからだとの声が聞こえた。

*剣の鞘に書かれている文書の意味はよく解らないが,ネイシアンの話が「我を褒め称える者,かえって必要な時に我を責めん」のことなのだろう。
*モードレインズ王が受けていた「危険な岩の港」の悪魔の試練の内容は全く不明。

参考資料:「アーサー王物語Ⅳ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2011/03/14(月) 20:47:07|
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