HodoThePumpkin

結構いい年したおじさんの趣味に関するブログ。

お知らせ

アーサー王物語のあらすじ目次はこちらから
アーサー王物語の人物録(キャクストン版)目次はこちらから
アーサー王物語の人物録(マビノギオン版)目次はこちらから(現在作成中)
・アーサー王物語を題材にしたゲーム「Avalon」は現在諸事情で公開停止中です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

キャクストン版第16巻第13章

ボース卿は,翌朝,修道院長に,親鳥の血でよみがえったひな鳥を見たことや,塔の美しい婦人の為に戦ったことの意味を教えてもらい,二羽の鳥や腐った木と二本のユリの夢の解釈をしてもらった。

修道院長によれば,次のとおりである。

親鳥が流した血は,主が人類の為に多くの血を流した象徴である。

アニオース王は主であるイエス・キリストを示し,塔の美しい婦人は聖なる教会の新しい信義,かつて王に愛された婦人は古い戒律(悪魔)を表す。

黒い鳥は汚れのない聖なる教会と解され,白い鳥は外面は白くとも中は黒い悪魔と解される。

聖職者の姿をした悪魔に兄のライオネル卿の死体を見せられただろうが,彼は未だ生きている。

腐った木は,徳が無い兄のライオネル卿を示す。

二本のユリは二人の純潔な人を示し,ボース卿が助けた乙女と,悪魔に情欲を焚きつけられて乙女をさらおうとした騎士を示す。

二本のユリを引き離すことによって,それぞれのユリが生きる。

ライオネル卿(腐った木)を助けるために,乙女と騎士(二本のユリ)を放っておくのは愚かなことである。

*この章のほとんどが修道院長の一人語り。

参考資料:「アーサー王物語Ⅳ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

関連記事

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2011/03/06(日) 20:46:35|
  2. 物語のあらすじ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<キャクストン版第16巻第14章 | ホーム | キャクストン版第16巻第12章>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sanmon.blog35.fc2.com/tb.php/654-4afb20a0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ブログ内検索

全ての記事を表示する

プロフィール

HodoThePumpkin

HodoThePumpkin
私のFC2プロフはこちらから

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

カテゴリ

最新の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

個人サイト様リンク

ツクール系リンク

ツール系リンク

コミPO!

レトロゲーム関係リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

謝辞

RSSリンクの表示

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。