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キャクストン版第14巻第6章

パーシヴァル・ド・ゲール卿が,この海は渡りきれないと思って十字を切ると,馬は彼を振り落として海の中に突っ込んでいった。

パーシヴァル・ド・ゲール卿は,馬は悪魔で自分を地獄に連れて行こうとしていたことに気付き,朝まで神に祈った。

朝になってパーシヴァル・ド・ゲール卿が谷を降りていくと,子ライオンが蛇に襲われているところに出くわした。

そのうち,親ライオンが現れ,蛇と親ライオンが戦いはじめた。

パーシヴァル・ド・ゲール卿は,蛇よりライオンの方が正当な動物と思ったので,剣で蛇に一撃を与えて致命傷を負わせた。

ライオンは,パーシヴァル・ド・ゲール卿になついて夜も一緒に寝た。

その夜,パーシヴァル・ド・ゲール卿は夢を見た。

夢の中では,ライオンに乗った若い婦人と蛇に乗った年老いた婦人が出てきた。

ライオンに乗った若い婦人は,この世で一番偉大な主人の言葉を伝えるとして,明日はこの世でもっとも強い騎士と戦わなければならず,敗れると手足を失うばかりか,騎士としての名を失うし,この世の終わりまで恥辱を受けることになると忠告した。

*ユーウィン卿もライオンと仲良くなるエピソードがあるので,どこかで混じっているのかもしれない。
*後の記述と総合すると,パーシヴァル・ド・ゲール卿は,海で溺れ死ぬことは免れたが,荒れ地に連れてこられてしまっており,脱出不可能で,飢えとも戦わなければならない状態に追い込まれたらしい。
*ライオンに乗った婦人の言う,この世で一番偉大な主人というのは,イエス・キリストのことであると思われる。
*ライオンに乗った婦人の忠告にもかかわらず,パーシヴァル・ド・ゲール卿が,翌日,この世でもっとも強い騎士と戦う場面は無い。

参考資料:「アーサー王物語Ⅳ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2011/02/11(金) 20:36:07|
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