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キャクストン版第11巻第10章

グィネヴィア王妃がスポンサーとなって,ボース・ド・ゲイネス卿,エクター・ド・マリス卿,ライオネル卿が,ラーンスロット卿を探す旅に出た。

3ヶ月後,彼らはアーサー王の宮廷に行く途中のメリオン・ド・タタール卿と出会い,王や王妃,円卓の騎士たちに,自分たちがラーンスロット卿を探しているとの伝言を頼んだ。

メリオン・ド・タタール卿が宮廷で伝言を伝えると,ガーウェイン卿,ユーウェイン卿,サグラモアー・ル・デジラス卿,アグロヴァル卿,パーシヴァル・ド・ゲール卿他18人の騎士の総勢23人でラーンスロット卿を探す旅に出ることになった。

アグロヴァル卿とパーシヴァル・ド・ゲール卿の兄弟は,母のもとに一緒に行った。

二人の母親は,アグロヴァル卿とパーシヴァル・ド・ゲール卿に対し,自分と一緒に家で暮らして欲しいと頼んだが,2人は武勲をたてるのが王家(ペリノー王)の血を引く騎士の役割だと言って断った。

*ペリノー王が殺された時,4人の息子がいたが,この時は4人の息子のうち既に2人は殺されており,生き残っていたのはアグロヴァル卿とパーシヴァル・ド・ゲール卿だけだった。殺された2人の息子の内1人はラモラック卿だが,もう一人はトー卿ということになるだろうか(ペリノー王の息子として,もう一人くらい名前が挙がっていたような気がするので,その騎士かもしれない)

参考資料:「アーサー王物語Ⅳ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/12/29(水) 20:51:34|
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