HodoThePumpkin

結構いい年したおじさんの趣味に関するブログ。

お知らせ

アーサー王物語のあらすじ目次はこちらから
アーサー王物語の人物録(キャクストン版)目次はこちらから
アーサー王物語の人物録(マビノギオン版)目次はこちらから(現在作成中)
・アーサー王物語を題材にしたゲーム「Avalon」は現在諸事情で公開停止中です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

キャクストン版第10巻第51章

マーク王は,サドック卿と家令のディナス卿が反乱を起こしたことを知り,戦争の準備にとりかかった。

マーク王は,サラセン人と戦うためエルサレムに行く準備をせよ,トリストラム卿が参戦することを望む旨のローマ教皇からの手紙を偽造し,トリストラム卿に見せ,異教徒と戦う気があるならば牢から出して軍隊もつけてやろうと申し入れた。

しかし,トリストラム卿は,偽手紙であることを見抜き,断った。


そのころ,パーシヴァル・ド・ゲール卿が,騎士道にのっとったやり方で,トリストラム卿を牢から救い出した。

パーシヴァル・ド・ゲール卿は,マーク王に会いに行き,トリストラム卿は罪のない愛を美しきイソードに捧げているだけなのではないか等と批判した。

マーク王は,パーシヴァル・ド・ゲール卿に対し,トリストラム卿に対し決して危害を加えないと約束した。


マーク王は,家令のディナス卿に対し,ローマ教皇のために王自ら戦うという誓約書を送り,その戦いの方が大事なので,反乱軍を鎮めるよう説得した。

家令のディナス卿は,急いで兵を解散させた。


反乱軍が解散した後,マーク王は,トリストラム卿と美しきイソードが一緒にいる現場を押さえ,それを口実に再度トリストラム卿を牢に閉じこめた。

トリストラム卿は,美しきイソードに,船を一艘用意して欲しい,一緒にログリスの国へ行こうと手紙を書いた。

美しきイソードは,トリストラム卿からの手紙を読み,サドック卿と家令のディナス卿に相談し,マーク王をつかまえ,自分たちがログリスの国へ出発するまで牢に入れておいてくれるよう頼んだ。

計画は上手くいき,トリストラム卿と美しきイソードは,無事に二人でログリスの国へ旅立った。

*パーシヴァル・ド・ゲール卿が,どのようにトリストラム卿を救い出したのかは不明。
*マーク王のローマ教皇の名をかたった陰謀については,反乱者たちへのものは解るのだが,トリストラム卿向けのものの意図は不明(道中に殺害ということのようにも思えるが,だとすれば牢屋に閉じこめっぱなしにせずに殺してしまえば済むことだ)
*トリストラム卿と美しきイソードの愛の逃避行。パーシヴァル・ド・ゲール卿はかばってくれたが,もう言い逃れできないのではないかと思う。

参考資料:「アーサー王物語Ⅲ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

関連記事

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/11/02(火) 20:25:51|
  2. 物語のあらすじ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<キャクストン版第10巻第52章 | ホーム | キャクストン版第10巻第50章>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sanmon.blog35.fc2.com/tb.php/527-83c04d99
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ブログ内検索

全ての記事を表示する

プロフィール

HodoThePumpkin

HodoThePumpkin
私のFC2プロフはこちらから

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

カテゴリ

最新の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

個人サイト様リンク

ツクール系リンク

ツール系リンク

コミPO!

レトロゲーム関係リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

謝辞

RSSリンクの表示

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。