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キャクストン版第10巻第2章

トリストラム卿は,ブルーンズ・サン・ピティ卿率いる九人の騎士たちを撃退した。

トリストラム卿は,自分が助けた騎士がパロミデス卿であることを確認すると,戦いを申し込んだ。

しかし,パロミデス卿が傷を負っていたので,2人は,2週間後にマーリンの建てた墓標で戦うことを約束した。

トリストラム卿とパロミデス卿は,一緒に泉のところまでやってきて,一人の騎士(ラーンスロット卿)が眠っているのを見つけた。

トリストラム卿がその騎士(ラーンスロット卿)を起こした。

すると,その騎士(ラーンスロット卿)は戦いの準備を整え,何も言わずにトリストラム卿とパロミデス卿に突進し,落馬させた。

トリストラム卿は,パロミデス卿と別れ,その騎士(ラーンスロット卿)を追うことにした。

*マーリンは,マーリンの建てた墓標の場所で,優れた二人の騎士(トリストラム卿とラーンスロット卿)が戦うことになるだろうと予言していた。
*トリストラム卿だけではなくラーンスロット卿も匿名の情熱を持つ騎士だ。
*ラーンスロット卿が匿名の情熱を持つ理由は少し理解できるが(どうやら円卓の騎士同士で戦ってはいけないというルールがあるようなので,自分も円卓の騎士であることを隠して,他の円卓の騎士と戦ってみたいと思うのも一応理解できる),トリストラム卿が匿名の情熱を持つ理由は不明だ。

参考資料:「アーサー王物語Ⅲ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/08/24(火) 22:53:06|
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