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キャクストン版第9巻第38章

ケイ卿は,マーク王のところへ行ったが,モリスの森の中でとても難しい冒険をしないかと勧められた。

ガヘリス卿は,マーク王がいつも策略を巡らしているのを知っていたので,ケイ卿によく考えるように忠告した。

しかし,結局,ガヘリス卿とケイ卿は,「危険の湖」までやって来た。

マーク王は,甥のアンドレッド卿とともに,黒一色で武装して,真夜中に「危険の湖」まで向かった。

ケイ卿は,黒一色で武装した騎士の一人(マーク王)に馬上槍試合を挑んで敗北した。

ガヘリス卿は,黒一色で武装した騎士2名(マーク王とアンドレッド卿)それぞれに突進して落馬させた。

ガヘリス卿とケイ卿は,降参者たち(マーク王とアンドレッド卿)に名を名乗るよう申し向けた。

アンドレッド卿は,自分たちがマーク王とその甥のアンドレッド卿だと回答した。

マーク王は命乞いをしたが,ガヘリス卿は許さなかった。

徒歩戦で,ガヘリス卿はマーク王を,ケイ卿はアンドレッド卿をそれぞれ打ち負かした。

マーク王は,再度ガヘリス卿に降伏し,武者修行中の騎士とは敵対関係にならないこと,トリストラム卿がコーンウォールに来たら良い友として付き合うことを約束した。

ケイ卿は,アンドレッド卿を殺そうとしたが,ガヘリス卿に止められた。

マーク王とアンドレッド卿の命は助かった。

ガヘリス卿とケイ卿は,その後,ログリス国へ向かい,ブラグウェイン婦人と一緒にいるラーンスロット卿と落ち合った。

*ガヘリス卿がマーク王のところから立ち去る直前ころに,ケイ卿がマーク王に会いに来たらしい。
*アンドレッド卿が降伏して名乗る際,負けたくせに結構威張っていた。

参考資料:「アーサー王物語Ⅱ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/08/17(火) 22:36:33|
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