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キャクストン版第9巻第31章

百騎王は,トリストラム卿との約束どおり,自分の騎士たちを後退させた。

トリストラム卿は,ディナダン卿と従者ガヴァーネルとともに,森へと姿を消した。

トリストラム卿の活躍もあって,その日の勝利者は北ウェールズ王だった。

対抗試合の間中,グィネヴィア王妃と一緒だったブラグウェイン婦人は,トリストラム卿の後を追い,森へと入っていったが,木に縛りつけられて叫(わめ)いている騎士を発見した。

木に縛りつけられて叫いていた騎士は,自分で縄を抜け出したが,ブラグウェイン婦人の従者に襲いかかろうとした。

トリストラム卿は,ブラグウェイン婦人からそれを聞き,その騎士のところへ駆けつけた。

木に縛りつけられていた騎士はパロミデス卿で,ボース卿とエクター卿の偽りによって苦悩を与えられていた。

トリストラム卿は,自分の正体を明かさずに,パロミデス卿と話をした。

パロミデス卿は,トリストラム卿がいる限り,自分は名誉を得られない,彼を倒して心に安らぎを得たいと悩んでいることを話した。

トリストラム卿は,パロミデス卿を説得して自分の宿所へ連れて行き,夜を徹しての大歓迎をしたが,やはり自分の正体は知られないようにしていた。

パロミデス卿は,夜明けと供にガヘリス卿とサグラモアー・ル・デジラス卿の天幕へと向かった。

そうして,「乙女の城」での大馬上槍試合の3日目がはじまった。

*ボース卿とエクター卿の偽りが何であるかは不明。
*パロミデス卿は,百騎王がボース・ド・ゲイネス卿とエクター卿から救ってくれたとも言っているのでややこしい。
*たぶん,ボース・ド・ゲイネス卿とエクター卿がパロミデス卿を何らかの理由で陥れようとし,一度は百騎王がパロミデス卿を救出したが,その後更に陥れられて木に縛りつけられたのだろう。
*パロミデス卿は,ガヘリス卿とサグラモアー・ル・デジラス卿とは,対抗戦の時から一緒の仲間だったらしい。

参考資料:「アーサー王物語Ⅱ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/08/10(火) 21:32:40|
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