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キャクストン版第9巻第13章

ラモラック卿が,ラーンスロット卿の命を狙う二人の騎士と話している時,ちょうどラーンスロット卿がやってきた。

ラモラック卿とラーンスロット卿はすぐに別れたが,二人の騎士は森の茂みに隠れていた。

ラモラック卿は,「恥知らず」と言い捨て,二人の騎士と別れて馬を進めた。

その後,ラモラック卿は,メリアガーント卿と出会ったので,どうしてそれほどまでにグィネヴィア王妃を愛しているのか尋ねた。

メリアガーント卿は,グィネヴィア王妃がこの世で最も美しいことを実証したいと言ったので,オークニーのマーゴース王妃(ガーウェイン卿の母)がこの世で最も美しいと思っているラモラック卿と喧嘩になり,どちらの王妃が最も美しいのか証明する為に戦うことになった。

ラモラック卿とメリアガーント卿が戦っている時に,ラーンスロット卿とブレオベリス卿が来合わせ,二人の間に割って入った。

事情を聞いたラーンスロット卿は,自分がグィネヴィア王妃がこの世で最も美しいことを証明してやろうと,ラモラック卿に戦いを挑もうとしたが,ブレオベリス卿に無分別であると諭されて止めた。

それからラモラック卿は,ラーンスロット卿とブレオベリス卿,メリアガーント卿と別れて,別の道へ進んでいった。

しばらくして,ラモラック卿は,一人の騎士(実はアーサー王)と出会って馬上槍試合をし,打ち負かされた。

ラモラック卿は,その騎士が徒歩で戦う機会を与えてくれなかったことに怒った。

*どちらの女性が美しいか,戦って証明するという方法は,現代から見れば相当おかしな話だが,当時は裁判も戦いでどちらが正しいか決めていたらしいので,普通の方法だったのだろう。
*グィネヴィア王妃といい,マーゴース王妃といい,ラーンスロット卿やラモラック卿より大分年上のはず。この時代は(この本自体はフィクションだが,物語が書かれた時代),年上の女性が人気だったのか?
*めっきり存在感の薄くなったアーサー王だが,強ぇ(ラモラック卿がメリアガーント卿との戦いで疲れていたということもあるかもしれないが)

参考資料:「アーサー王物語Ⅱ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/07/20(火) 22:46:17|
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