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キャクストン版第8巻第35章

トリストラム卿の家来である従者カヴァーネル,ランベガス卿,セントレイル・ド・ルーション卿は,岩の上にいるトリストラム卿を帯で引っ張り上げて救出した。

家来たちから美しきイソード王妃が癩病(らいびょう)人たちの小屋に入れられていることを聞かされたトリストラム卿は,美しきイソードを迎えに行き,森の中の美しい館へ連れて行った。

ある日,トリストラム卿に兄弟を殺された騎士が,トリストラム卿の肩に毒矢を射た。

トリストラム卿は,その騎士を打ち殺したが,傷は治らなかった。

またある日,トリストラム卿と美しきイソード王妃が森の館に住んでいると聞いたマーク王が,大勢の家来を連れて森の館へやって来た。

ちょうどその時,トリストラム卿は不在だったので,マーク王は美しきイソード王妃を城へ連れて帰って監禁した。

森の館へ帰ってきたトリストラム卿は,馬の足跡から美しきイソード王妃が連れ去られたことを知り,非常に悲しんだ。

ほどなくして,美しきイソード王妃に命じられて,ブラグウェイン婦人の従姉妹がトリストラム卿のところへやって来て,ブリタニーのホウェル王のところへ行って,王の娘の「白き手のイソード」と呼ばれる王女に会って治療を受けるよう告げた。

トリストラム卿は,従者カヴァーネルとともにブリタニーへ船出し,ホウェル王から歓迎を受け,白き手のイソード王女から治療を受けた。

*癩病(らいびょう)は差別用語であるとの見解もある。トマス・マロリーが生きていた時代でも差別され隔離されていたのだろうと想像される。
*美しきイソード王妃は優秀な外科医でもあったが,マーク王に監禁され,自分ではトリストラム卿を助けることができないので,他の医者を紹介したのであろう。

参考資料:「アーサー王物語Ⅱ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/06/12(土) 23:17:54|
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