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キャクストン版第8巻第20章

ブラモー・ド・ゲイネス卿は,自分の従兄弟がアイルランドの宮廷で謀殺されたことについて,アイルランドのアグウィッサンス王を告発した。

ちょうどその時,アーサー王はラーンスロット卿のいる「喜びの城」へ行っていたので,代理でキャラドス王とスコットランド王が裁判官となった。

アイルランドのアグウィッサンス王は,アーサー王の宮廷にやって来て,自分を告発したのがブラモー・ド・ゲイネス卿であることを知った。

アイルランドのアグウィッサンス王は,ブラモー・ド・ゲイネス卿が非常に優秀な騎士であることを知っていたので,心が重かった。

一方そのころ,トリストラム卿のもとへある婦人がやって来た。

婦人はある名誉ある婦人からラーンスロット卿に渡すようにと盾を預かっていたが,ある騎士がそれを奪っていったとのことだった。

トリストラム卿は,ラーンスロット卿を慕っていたので,婦人の為に盾を取り返すことにした。

*当時,殺人はは全て反逆と見なされており,殺人や反逆で告発された者は,身を持って戦うか,自分の代理で戦ってくれる人を見つけるしか方法は無かった。
*トリストラム卿は未だラーンスロット卿に会ったことは無い。

参考資料:「アーサー王物語Ⅱ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/05/28(金) 21:16:36|
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