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キャクストン版第7巻第32章

ガレス卿は,武装した20人の立派な男たちの内16人を倒し,4人を遁走させた。

その後,ガレス卿は馬を進め,とある城にやってきた。

ガレス卿は,小姓から,城(嘆きの塔)の中に30人の未亡人が「情け知らずの茶色の騎士」に閉じこめられていると聞いた。

ガレス卿は,ちょうどやって来た茶色の騎士と戦って倒し,30人の未亡人を解放した。

ガレス卿は,30人の婦人たちに,次の聖霊降臨祭のときにアーサー王の宮廷に行き,ガレス卿に命じられてきたと言うように申し付けた。

ガレス卿は,その後,ある山にやって来て,ルース公から馬上槍試合を申し込まれた。

ガレス卿は,ルース公を倒した。

また,彼の降参を受け入れて部下にし,次の祝祭日にアーサー王の宮廷に行き,ガレス卿に命じられてきたと言うように申し付けた。

*30人の未亡人も,ルース公も,後の物語で重要な役割を果たすことなく,最後にちょろっとだけ登場するのみである。
*やはりこのエピソードは蛇足ではないかなぁとか思った。
*ガレス卿のエピソードでは,色が入った称号がついた騎士が多数登場する。緑・赤・藍が生き残って,黒・茶が死ぬということに何らかの意味があるのだろうか?

参考資料:「アーサー王物語Ⅱ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/04/26(月) 01:35:33|
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