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トマス・ブルフィンチ版-マーリンの出生-

マーリンは,インキュバスの父と貞節な若い女性の母の間に生まれた半悪魔で,生まれてすぐに僧にあずけられて洗礼を受けたので父親のようなインキュバスにはならなかった。

ヴォーティガン王は,ウーゼルとペンドラゴンの復讐を恐れて砦の塔を建築していたが,何の理由もなく三度も崩れ落ちた。

星占い師によれば,土台の角石を人間の父親なしに生まれた子どもの血で浸さなければならないということだった。

ヴォーティガン王は国中に使者を送り,まだ幼い子どもだったマーリンを見つけ出した。

マーリンは,塔が建築できないのは,二匹のドラゴンが闘っている洞穴の上に建てようとしているからだと指摘。

塔の下を掘ってみると,本当に白竜と赤竜が闘っていた。

白竜が勝利し,赤竜は敗北して死んだ。

白竜はウーゼルとペンドラゴン,赤竜はヴォーティガン王を意味していた。

まもなく,ウーゼルとペンドラゴンが大軍を率いて上陸し,ヴォーティガン王は塔の中で生きたまま身を焼かれて死んだ。

*マーリンの父はインキュバスなので,キャクストン版でのマーリンがニミュエにしつこく言い寄って嫌われて岩の下に閉じこめられるというエピソードは説得的だが,後に出てくるように,トマス・ブルフィンチ版ではニミュエ(ヴィヴィアン)がマーリンを深く愛しすぎた為に岩の下の世界に閉じこめたことになっている。
*トマス・ブルフィンチ版でのマーリンは,キャクストン版より美化され,戦争でも大活躍する。

参考資料:「新訳アーサー王物語」(トマス・ブルフィンチ著,大久保博訳,角川文庫)


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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/02/15(月) 22:29:11|
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