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ネット上でドラクエ9の話題がちらほらと出ているが,その中で,モンスターが約300種類というのが少ないのか多いのかという議論に興味を引かれた。
300種類は充分過ぎるほど多いと思うのだが,最近のRPGでは少ない方なのだろうか。
気になって,またまた「ウィザードリィ」を調べてみた。
50種類くらいかと思っていたが,数えてみたら93種類もあった。
私が「ウィザードリィ」をプレイしていたのは小学6年生のころだから,もう20年以上の月日が経過している。20年で約3倍にしかなっていないと思えば,やはりドラクエ9の300種類は少ない方なのだろうか。
ちなみに,手元にあるファイティング・ファンタジーのモンスター事典(教養文庫)では,200以上のモンスターが掲載されているという(数えていないが,本の裏に「200以上ものおぞましいモンスターがここに結集した。」と書かれているので,200は掲載されているのだろう)。
ゲームのボリュームによって,適切なモンスターの種類数も変わってくるのだろうが,上記の「モンスター事典」を読むだけでお腹いっぱいな感じだ。あまり種類を多くすると,1種類毎の印象が薄くなる危険性もある。
ゲーム製作ツールを選定する際,ハンドブック等でモンスターグラフィックが豊富に用意されているという理由で「RPGツクール2003」を選んだが,ツール自体で既に110種類以上のグラフィックが用意されている。
ちょっとツール選びを早まったかもしれない。これから製作しようとしているゲームには,100種類ものモンスターが必要とは思われない。
「RPGツクールVX」のモンスターグラフィックは57種類くらいなので,それでも良かったのではないかと少し後悔してきた。
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テーマ:ゲーム製作 関連 - ジャンル:ゲーム
- 2009/07/15(水) 23:55:23|
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