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・アーサー王物語を題材にしたゲーム「Avalon」は現在諸事情で公開停止中です。

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キャクストン版第4巻第4章

ペリノー王が大軍を率いてやってきた時には,既に戦争は終了していた。

アーサー王は,この戦争で,円卓の騎士を8人失った。

ペリノー王は,新たに選ぶ円卓の騎士8名のうち,半数を年長者から,もう半数を若者の中から選ぶように進言した。

ペリノー王の進言で,年長者からの4名は,ユーリエンス王,湖の王,ハーヴィス・ド・レヴェル卿,ガラガース卿に決まった。

また,ペリノー王の進言で,若者からの4名のうち3名は,ガーウェイン卿,グリフレット・ル・フィス・ド・デュ卿,国務長官のケイ卿に決まった。

*アーサー王は戦闘のあった場所に新たに「ラ・ビール・アドヴェンチャー修道院」を建立した。


参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/01(金) 18:35:23|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第5章

ペリノー王は,新たに叙する円卓の騎士の最後の1人の候補として,自分の息子であるトー卿とバグデマグス卿の2名を挙げた。

アーサー王はトー卿を選んだ。

選ばれなかったバグデマグス卿は,腹を立てて宮廷を出て行った。

バグデマグス卿は,自分が円卓の騎士になるにふさわしい資格を得るまで宮廷には帰らないとの誓いをたてる。

バグデマグス卿は,数々の冒険を経験し,後日,円卓の騎士に叙せられた。

*バグデマグス卿は,生き埋めになったマーリンのいる場所に行き着き,マーリンを助けようとしたが失敗している。
*バグデマグス卿は聖杯のしるしである聖なる薬草の灌木を見つけることに成功している。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/02(土) 17:24:45|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第6章

アーサー王と騎士たちが森で狩りをしていた時のことだった。

アーサー王,ユーリエンス王,ゴールのアコーロン卿の3人は,たまたま一頭の雄鹿を追って他の騎士とはぐれてしまった。

水際の土手に猟犬が仕留めた雄鹿が横たわっていた。

水面にある一隻の舟がアーサー王たちのところへやってきた。

アーサー王たちが舟に乗ると,12人の美しい乙女が現れ,最上の歓待を受けた。

アーサー王ら3名らは,それぞれ別の部屋に案内されて,そこで眠りについた。

ユーリエンス王が目を覚ますと,何故かキャメロットにいて,妻のモルガン・ル・フェの腕の中で眠っていた。

アーサー王が目を覚ますと,何故か牢屋の中だった。

*モルガン・ル・フェの大陰謀のはじまりはじまり~。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/03(日) 22:50:39|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第7章

牢の中では20人の騎士が囚人となっていた。

アーサー王や20人の騎士たちが囚人となった理由は次のとおりである。

城主であるダマス卿は不実な騎士であったが,弟のオンツレイク卿は民の者から信望を集めていた。

2人の兄弟の間で戦争が起こったが,オンツレイク卿は一対一で戦うことを提案。

ダマス卿は最初は同意しなかったが,誰か代理の騎士を立てても良いとの条件付で同意した。

しかし,ダマス卿の為に戦おうと思う騎士はいなかった。

ダマス卿は,多くの部下を従えて力ずくで冒険中の騎士を捕らえて自分のために戦わせようと画策。

しかし,誰もダマス卿の為に戦おうとする者はいなく,現在まで至っているのであった。

アーサー王は,牢の中で死ぬより騎士と戦って死ぬ方が良いと思い,囚人となっている他の騎士の解放を条件に,自分がダマス卿の為にオンツレイク卿と戦うことを誓う。

*他の囚人となっている騎士たちは,不実なダマス卿の為に戦うよりも囚人として死ぬことを決断したのに対し,アーサー王は死ぬよりは不実な騎士の為に戦うことを決断している。アーサー王はかなりのリアリストなのだろうか。
*他の囚人たちは,ぽっと出のアーサー王とは違い,オンツレイク卿の強さを知っているので又はダマス卿がいかに不実でオンツレイク卿が良い騎士であることを知っているので,囚人のまま甘んじていると善解することも可能か。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/04(月) 22:18:46|
  2. 物語のあらすじ
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キャラクターの背景事情のみ設定して能力値などの中身はプレイヤーに決めさせる手法

「Wizardry 囚われし魂の迷宮」は,従来の「ウィザードリィ」のシステムを継承しつつ(若干変更されている部分もあるが),新たな要素を取り入れたとても面白いゲームなのだが,やはり少し残念な所がある。

主に取り入れた新たな要素が中途半端に感じる点だ。しかし,主人公キャラの職業を自分で決められるのは面白い(種族ごとの能力値の上限値のせいで多少の制限はあるが,グラフィック的には魔術師でもバリバリの戦士にして使うことが可能)。ゲームの進行に合わせて,色々な組み合わせを試してみるのも戦略性に富んで楽しくプレイできた。

個人製作のRPGのアイデアとしてだが,あらかじめストーリー(背景事情等)を用意した主人公キャラを複数名用意して(パーティー人数よりも若干多めに),選択したリーダーごとに探索場所が変化するということにすれば,多少面白いものが作れるかもしれない。

これくらいのシステムならば,RPGツクールでもスクリプトを組まずに構築可能だ。


テーマ:ゲーム製作 関連 - ジャンル:ゲーム

  1. 2010/01/05(火) 23:18:46|
  2. アイデアメモ
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キャクストン版第4巻第8章

アコーロン卿が気が付くと,他の2名(アーサー王,ユーリエンス王)と同じく舟の中ではなく,何故か深い泉のそばにいた。

そこへモルガン・ル・フェの使いの小人がやってきて,全てはモルガン・ル・フェが仕組んだことで,明日の明け方にある騎士と戦うことになることを告げた。

アコーロン卿はモルガン・ル・フェの愛人だった。

また,モルガン・ル・フェは,アーサー王からエクスカリバーとその鞘を秘かに盗み出し,アコーロン卿に渡していた。

その後,アコーロン卿は,ちょうど通りかかった騎士の屋敷に招かれて歓待を受けた。

その屋敷にはオンツレイク卿も泊まっていた。

オンツレイク卿は両足を負傷していて,ダマス卿(オンツレイク卿の兄)の為に戦う騎士(アーサー王)と一騎打ちをすることができなくて困っていた。

アコーロン卿は,オンツレイク卿の為に,自分がダマス卿の為に戦う騎士と一騎打ちをすることを申し出る。

翌日,ダマス卿の為に戦う騎士(アーサー王)とオンツレイク卿の為に戦う騎士(アコーロン卿)の一騎打ちがはじまった。

*アーサー王とアコーロン卿は,お互いに誰と戦うのか知らない。
*アーサー王は,エクスカリバーとその鞘をモルガン・ル・フェに盗まれていたことを知らない。そっくりな偽物の剣と鞘(壊れやすく,鞘には何の魔力も無い)を使って戦うことになる。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/06(水) 23:39:14|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第9章

アコーロン卿(エクスカリバーとその鞘を装備)とアーサー王の戦いは,圧倒的にアコーロン卿が有利に進み,アーサー王は瀕死の状態になりながらも必死に耐えていた。

アーサー王は,自分が打撃を与えても傷つかないアコーロン卿を見て,エクスカリバーとその鞘がすり替えられたことに気付く。

しかも,アーサー王の剣は,戦いの最中,とうとう折れてしまう。

ニミュエ(ペリノー王が宮廷に連れてきた「湖の乙女」で,マーリンを石の下に閉じこめた女性)は,モルガン・ル・フェの陰謀を知り,アーサー王の命を救うために戦いの場へやって来た。

*エクスカリバーの鞘を所持していると,その魔力によって,決して重傷にはならないのだから,アコーロン卿が有利なのは当たり前だ。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/07(木) 22:41:52|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第10章

アコーロン卿は,武器を失ったアーサー王に降伏勧告をするが,アーサー王はそれに応じなかった。

アーサー王は,アコーロン卿に敗北寸前まで追い込まれたが,ニミュエが魔法でアコーロン卿の手からエクスカリバーを落とし,アーサー王がそれを拾ったことから形勢が大逆転する。

アーサー王は,アコーロン卿の腰に下がっている鞘(エクスカリバーの鞘で,所持者は重傷を負わなくなる魔法がかけられている)を奪って遠くに投げ捨て,アコーロン卿に凄まじい打撃を与える。

アーサー王は,アコーロン卿に重傷を負わせたが,ふと思い当たって,彼に会ったことがあるのではないかと考えた。

アーサー王は,アコーロン卿に名を問い,アコーロン卿はそれに素直に答えた。

アーサー王は,それを聞いて酷く落胆し,誰がエクスカリバーをアコーロン卿に与えたのか問うた。

*お互いに誰と戦っているのか解らなかったのだから,2人はフルフェイスの兜を装備して戦っていたのだろう(そういえば,ベイリンとベイランの兄弟も,同じようにお互いに誰と戦っているのか解らなかったから,この物語の騎士は,フルフェイスの兜を装備して戦うのが一般的だという設定なのだろう)

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/08(金) 22:42:01|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第11章

アコーロン卿は,およそ1年前からエクスカリバーとその鞘が自分の手元にあったこと,モルガン・ル・フェがアーサー王を殺す時の為に自分にエクスカリバーとその鞘を渡していたこと,モルガン・ル・フェはアーサー王を殺した後,自分の夫であるユーリエンス王を殺して,自分(アコーロン卿)をこの国の王として統治させることを考えていたことを告白する。

アコーロン卿は全てを告白した後,自分と対戦して打ち負かされた騎士(アーサー王)に名前を問う。

アーサー王は自らの名前を名乗った。

*アコーロン卿はさぞ驚いたことだろう。
*エクスカリバーとその鞘を盗まれていたことに1年間も気付かなかったアーサー王もかなり鈍い(それだけモルガン・ル・フェが用意した偽物が精巧だったと善解することも可)。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/09(土) 21:31:19|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第12章

アーサー王は,ダマス卿とオンツレイク卿の戦いにおいて,ダマス卿側の代理戦士として戦って勝利したわけではあるが,結局ダマス卿の領地を取り上げ,オンツレイク卿に渡すという裁定を下した。

また,アーサー王はオンツレイク卿を自らの配下とした。

アーサー王とアコーロン卿は近くの尼僧の修道院へ行って怪我の治療をしたが,アコーロン卿は失血が多く死亡。

アーサー王は,アコーロン卿の遺骸をモルガン・ル・フェのところに届けさせた。

*戦いがはじまる前とかに,最初から自分がアーサー王であることを名乗り,裁定を下しておけば,誰も怪我をしなくても良かったのではないかと思うのだが,騎士の世界では「戦う」という約束が最優先される世界なのだろうとか勝手に思った。
*そして,勝利者は結構何をやっても良い(誰かの為に戦うと約束しておきながら,戦闘に勝利した後,その誰かの意向を無視する)のが騎士の世界なんだなぁとかとも思った。
*西洋でも,娯楽という意味では,日本の「水戸黄門」とか「遠山の金さん」などと根本は同じなのかもしれない(偉い人が,すったもんだの挙げ句,最終的に人情あふれる裁定をするという点で)。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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  1. 2010/01/10(日) 21:39:16|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第13章

モルガン・ル・フェは,自分の思惑どおりにアーサー王を殺害できたと思い込んで,今度は自分の夫であるユーリエンス王を殺害しようとしたが,侍女の密告により,息子のユーウェイン卿に阻まれてしまう。

*ユーウェイン卿曰く「マーリンが悪魔の子だそうだが,私は地上に住む悪魔の腹から生まれたのだ」

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/11(月) 18:13:48|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第14章

モルガン・ル・フェのもとにエクスカリバーとその鞘がアーサー王の許に戻ったこと,アコーロン卿(モルガン・ル・フェの愛人で,アーサー王誅殺の駒)が死亡したことが伝わった。

モルガン・ル・フェは,アーサー王が治療の為に滞在している尼僧院に赴き,眠っているアーサー王からエクスカリバーとその鞘を盗もうとした。

エクスカリバーは眠っているアーサー王がしっかりと握っていたので盗めなかったが,モルガン・ル・フェはその鞘を盗むことには成功し,逃走した。

アーサー王はモルガン・ル・フェを追う。

モルガン・ル・フェは,アーサー王にエクスカリバーの鞘が戻るくらいならと,鞘を湖に投げ込んで捨て,魔法で大理石に化けてアーサー王の追撃をやり過ごす。

*これでアーサー王は不死身ではなくなった。
*モルガン・ル・フェの陰謀はまだ少しだけ続く。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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  1. 2010/01/12(火) 23:32:29|
  2. 物語のあらすじ
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どうしてRPGが流行ってAVGが衰退したのか考えてみる(なお,答えは出なかった)

コンピュータRPGでは,戦闘がつきものである。戦闘が無いRPGは,「毛色の変わったAVG」でしかないとも評価できる。

ところで,コンピュータRPGでは,戦闘に勝利したプレイヤーキャラクターに対して経験値を与え,一定の値まで経験値を上昇させるとレベルアップしてプレイヤーキャラクターが強くなるというシステムになっているのが一般である。

かつて戦闘をしても経験値を与えずレベルアップもしないというRPGもあったらしいが(アドヴァンスト・ファンタジアン),そうするとプレイヤーの戦略としては,戦闘が発生したらとにかく逃亡する(そうしてプレイヤーキャラクターの消耗を防ぐ)というものになり,プレイヤー自身にとっては,「戦闘」=「ゲームの進行を妨げる面倒で嫌なミニゲーム」となってしまうだろうことが想像される。だからコンピュータRPGにおいては,戦闘とそれに伴うレベルアップが必須である(と個人的には思う)。

コンピュータRPGにおけるレベルアップ・システムの存在意義は,ある程度プレイヤーキャラクターが強くならないとゲームを先に進めることができないようにするという点にあると思われる。

ただ,ゲームを先に進めることができないようにするという点については,別にレベルアップでなくとも構わないはずだ。謎解きをしないと先に進めないということにしても良いし,そのシーンで用意された全てのイベントを見ないといけないということにしても良いはずなのだ。

しかし,レベルアップ以外の要素でゲームの進行を管理すればするほどと,先述した「毛色の変わったAVG」に近づくことになる。

何故「毛色の変わったAVG」が発展しないで,RPGが発展したのか?

戦闘とレベルアップというシステムは,他の謎解きやイベント制覇といったものよりも,人間が楽しく感じる何かがあるのだと思われる。

大まかにコンピュータRPGのレベルアップのシステムを分解すると,ということになろうかと思われるが,「目標」「努力」「報酬」は謎解きやイベント制覇でも同じことが言えるので,この分解はあまり有用では無さそうだ。

謎解きやイベント制覇と「戦闘」との違いは一体何なのだろうか?

個人的には「戦闘」は色々と頭を使う謎解きやイベント制覇と比較して,単純に同じ事を繰り返す要素が多いので,他のものより「努力」が楽で,それ故に広く受け入れられることになったのではないかと想像してみたりするのだが,本当のところはどうなんだろうか。

意外に「戦闘」が狩猟本能に結びついているからとかいう,もっと単純な理由なのかもしれないなぁ。


テーマ:ゲーム製作 関連 - ジャンル:ゲーム

  1. 2010/01/13(水) 00:13:54|
  2. ゲームの楽しさの考察
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キャクストン版第4巻第15章

アーサー王誅殺に失敗したモルガン・ル・フェは逃亡を続ける。

途中,モルガン・ル・フェは,ある騎士にその妻との間の不貞の疑いをかけられ手足を縛られ目隠しにされて今にも泉に沈められて殺されようとしている騎士(マナセン)に出会う。

今にも殺されようとしている騎士マナセンは,モルガン・ル・フェの愛人だった故アコーロン卿の従兄弟だったので,モルガン・ル・フェにより命を救われる。

モルガン・ル・フェは,その後ゴールの国へ行き,自分の城や町をいくつも強固に作った(アーサー王からの攻撃を恐れた為)。

アーサー王が傷の治療を終えてキャメロットに戻った翌日,モルガン・ル・フェの使いの乙女が,アーサー王の機嫌を損ねてしまった償いとしてマント(豪華な宝石がちりばめられたもの)を献上したいとアーサー王のもとに訪れる。

アーサー王はそのマントを見てとても気に入った。

*マナセンは,その後,アーサー王の宮廷へ行き,モルガン・ル・フェに命を助けられたことを語ったが,アーサー王はモルガン・ル・フェのことを決して許さなかった。
*マナセンを殺そうとしていた騎士は,逆に手足を縛られ目隠しをされて泉に沈められた。
*モルガン・ル・フェがどのようにマナセンの命を救ったのかは記載されていないが,おそらく魔法だろう。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/14(木) 23:12:21|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第16章

アーサー王は,モルガン・ル・フェから贈られたマントを気に入ったが,そこにやって来た「湖の貴婦人」の忠告で,まずそのマントをモルガン・ル・フェの使者である乙女に着せてみた。

モルガン・ル・フェの使者である乙女は息絶えて灰になるまで燃え尽きた。

アーサー王は怒り,ユーウェイン卿(モルガン・ル・フェとユーリエンス王の子ども)もモルガン・ル・フェの味方だと疑って,彼を宮廷から追放した。

ガーウェイン卿は,義憤に駆られ,ユーウェイン卿と一緒に宮廷から立ち去った。

ユーウェイン卿とガーウェイン卿が旅をしていると,小さな塔のそばに12人の乙女と2人の騎士と出会った。

12人の乙女は,木にかかっている白い盾に唾をはきかけたり,泥を投げたりしていた。

*ユーウェイン卿とガーウェイン卿はアーサー王の甥である。
*ユーウェイン卿とガーウェイン卿は従兄弟である。
*モルガン・ル・フェは,アーサー王と同じく,ユーリエンス王も殺そうと画策していたので,アーサー王はユーリエンス王のことは許した。
*ガーウェイン卿,ユーウェイン卿,白い盾の持ち主(マーハウス卿)の3人の冒険譚のはじまりはじまり~


参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/15(金) 22:32:13|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第17章

ガーウェイン卿とユーウェイン卿は,乙女たちから,白い盾の持ち主であるマーハウス卿が全ての貴婦人や身分の高い女性を憎んでいるので,盾に唾や泥をかけて憂さ晴らしをしていると聞いた。

ガーウェイン卿は,盾を侮辱するのではなく,12人の乙女たちと一緒にいた2人の騎士とマーハウス卿を戦わせるべきだと主張。

そこにマーハウス卿がやってきた。

乙女たちと一緒にいた2人の騎士が順番にマーハウス卿に挑んだが,あっけなく敗北した。

*女嫌いなだけで恨みを買うなんて不思議な感じがするが(本当はマーハウス卿は12人の乙女たちだけを憎んでいるのだが),騎士道的には女嫌いはいけないことなのだろう。
*マーハウス卿はアイルランド王の息子である。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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  1. 2010/01/16(土) 22:32:46|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第18章

マーハウス卿は,ガーウェイン卿とユーウェイン卿に挑戦してきた。

マーハウス卿は,ユーウェイン卿を打ち負かし,ガーウェイン卿と引き分けた(実質的にはマーハウス卿の勝利。ガーウェイン卿の力が弱くなっていくのを感じ,忍びなくなって停戦を申し出た)。

マーハウス卿はガーウェイン卿とユーウェイン卿を自分の宿所に招待した。

その道すがら,マーハウス卿は,自分は貴婦人や乙女を憎んでいるというのは全くのデタラメであること,先ほどの12人の乙女たちが妖術師や魔法使いで騎士たちを臆病者にしてしまうから憎んでいることを話す。

3人の騎士は傷を癒した後,アロイ国の深い森へ向かう。

深い谷にある清らかな泉のそばには,自分を選んだ騎士を冒険にいざなう60歳と30歳と15歳の女性が座っていた。

*ガーウェイン卿は,朝9時を過ぎると力が強くなるが(昼が近づくと力が3倍になる),夕方が近づくと弱くなる。
*ガーウェイン卿の力が3倍になるにもかかわらず,湖のラーンスロット卿,トリストラム卿,ボース・ド・ガニス卿,パーシヴァル卿,ペレアス卿,マーハウス卿の6人の騎士は,ガーウェイン卿を打ち負かしたとフランス語で書かれた物語にあるらしい。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)



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  1. 2010/01/17(日) 23:08:03|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第19章

3人の女性たちに道が3つに分かれている場所へ連れて行かれた3人の騎士たちは,1年後の同じ日に再会することを誓い合い,ユーウェイン卿は60歳の女性と西の道へ,マーハウス卿は30歳の女性と南の道へ,ガーウェイン卿は15歳の女性と北の道へ向かった。

ガーウェイン卿は旅の途中で知り合った年老いた騎士に連れられて不思議なことが起こると言われている森へ到着する。

そこに嘆き悲しむ騎士(ペレアス卿)が通りかかった。

*ガーウェイン卿の最悪の冒険のはじまりはじまり~

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/18(月) 23:31:36|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第20章

ガーウェイン卿の前で嘆いていた騎士(ペレアス卿)は,森の空き地の方へ歩いていき,そこで待ちかまえていた10人の騎士と戦い,全員落馬させて勝利した。

しかし,落馬させられた10人の騎士が徒歩でペレアス卿に近づいても,ペレアス卿は全く抵抗せずに捕虜になった。

ガーウェイン卿を冒険に誘う15歳の乙女は,ガーウェイン卿にペレアス卿を助けるよう申し向けるが,ガーウェイン卿はペレアス卿が無抵抗で助けてもらいたくないように見えたので助けに行かなかった。

空き地の反対側では,武装した騎士と小人が,一人の貴婦人をめぐって争っていた。

3人はガーウェイン卿に解決を求めた。

ガーウェイン卿は貴婦人にどちらにするか決めさせ,貴婦人は小人の方を選んだ。

そこに2人の騎士がやってきて,その内の1人(カラドス卿)がガーウェイン卿に勝負を挑んできた。

残りの1人の騎士は,ガーウェイン卿を冒険に誘う15歳の乙女のところへ行き,ガーウェイン卿ではなく自分と一緒に行くよう求める。

15歳の乙女は,ガーウェイン卿がペレアス卿を助けなかったことに不満だったので,ガーウェイン卿が戦っている最中に,その騎士とどこかへ行ってしまった。

ガーウェイン卿はカラドス卿と和解し,その騎士のところに泊まることになった。

その道すがら,ガーウェイン卿は,カラドス卿から,10人の騎士と戦って勝利したにも拘わらず無抵抗に捕虜となった騎士(ペレアス卿)のことを聞く。

ペレアス卿はエタード婦人という女性を愛していた。

ある日,3日間にわたる大槍試合大会が開催された。

その大会では,一番優れた騎士の証(あかし)を立てた者には,剣と金の輪が与えられ,その騎士は槍試合に来た最も美しい女性に金の輪を与えることになっていた。

ペレアス卿はその大会で剣と金の輪を手にし,金の輪をエタード婦人に差し出した。

*3つの出来事が次から次へと発生する。1つはペレアス卿が無抵抗に捕虜になる謎めいた出来事,1つは貴婦人をめぐる小人と騎士の争い,1つは騎士との戦いと乙女の裏切りである。何か宗教的な意味でもあるのだろうか?

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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  1. 2010/01/19(火) 22:37:17|
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キャクストン版第4巻第21章

カラドス卿の話は続く。

ペレアス卿はエタード婦人を愛していたが,エタード婦人はペレアス卿の愛を拒絶した。

ペレアス卿は,エタード婦人の愛を得るまでは決してそばを離れないと誓い,エタード婦人の城の近くにある小さな修道院に住むようになった。

エタード婦人は毎週ペレアス卿と戦わせる為に騎士を遣わして戦わせた。

ペレアス卿はエタード婦人に一目会いたいが為に自ら進んで捕虜となった。

エタード婦人は,ペレアス卿を屈辱的な形で捕虜にし,罵倒し,自分への愛を断ち切ろうとさせたのだが,ペレアス卿の愛は変わらなかった。

カラドス卿のところで一夜を明かしたガーウェイン卿は,翌日,ペレアス卿と会って更に詳しい話を聞く。

ペレアス卿は,捕虜となってエタード婦人から罵倒された後,馬と甲冑を奪われて城門の外へ追い出されるとのことだった。

同情したガーウェイン卿は,ペレアス卿に助力を申し出る。

ガーウェイン卿の作戦は,ペレアス卿を殺したといってガーウェイン卿がエタード婦人に近づき,信頼を得た後に本当のことを明かして,ペレアス卿のことを愛してもらおうというものだった。

*エタード婦人がペレアス卿を愛さないのはおかしいという書き方もされているが,ペレアス卿はたちの悪いマゾのストーカーではないだろうか。
*ガーウェイン卿の作戦は本当に作戦といえるのだろうか。どう考えても上手くいくとは思えない(実際に上手くいかないのだが……)。


参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/20(水) 22:01:22|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第22章

ガーウェイン卿は,計画どおりに,ペレアス卿を殺したと言ってエタード婦人に近づいた。

エタード婦人は,ペレアス卿を殺してくれたお礼に自らがガーウェイン卿のものになり何でもすることを誓う。

ガーウェイン卿は,ペレアス卿を裏切り,エタード婦人を自分のものにしてしまった。

ガーウェイン卿の帰りが遅いので,ペレアス卿はエタード婦人の城の幕屋に向かった。

ペレアス卿は,その幕屋の中で,ガーウェイン卿とエタード婦人が抱き合って眠っているのを見つける。

ペレアス卿は,眠っている2人を殺そうとするが何とか思いとどまり,自分の剣の抜き身をガーウェイン卿とエタード婦人の喉の上に置いて立ち去った。

目を覚ましたエタード婦人は,ガーウェイン卿がペレアス卿を殺したというのは嘘だということに気づき,彼を追い出した。

ペレアス卿は,配下の騎士に,死ぬまで床から起きないと言って床についた。

ペレアス卿の配下の騎士が森の中で主人(ペレアス卿)のことで嘆いていると,「湖の乙女」ニミュエと出会う。

「湖の乙女」ニミュエはペレアス卿の配下の騎士に,自分がペレアス卿の命を救うと約束した。

「湖の乙女」ニミュエは,エタード婦人に魔法をかけてペレアス卿を愛するようにしてしまった。

「湖の乙女」ニミュエは,エタード婦人をペレアス卿のところへ連れて行ったが,目を覚ましたペレアス卿は自分を裏切った(?)エタード婦人を罵倒して出て行かせる。

*現代的な感覚では,エタード婦人は何も悪くないような気がするのだが………
*キャクストン版におけるガーウェイン卿は卑怯であったり策士であったりする。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/21(木) 21:31:54|
  2. 物語のあらすじ
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神だとか悪魔だとかの設定

ファンタジーRPGでは,神や悪魔の存在が肯定されていることが多い。

モンスターの一種として出現することもあれば,魔法の源泉として(神聖魔法,暗黒魔法)姿を現すこともある。イベントで出現することもあるだろう。

個人製作ゲームの世界観として,神や悪魔をどう位置づけるかを考えておくと,そこから演繹的にモンスターの種類(○○というモンスターは△△という悪魔の眷属)や魔法のシステムを導出することが可能かもしれない。

ストーリーを考える上でも,神だとか悪魔だとかを直接的には使わないにせよ,背景事情として,ぼんやりとでも考えておくと,新たなアイデアが沸いてきたり,ストーリーに深みが出たりするかもしれない。



今まで,個人的には,神だとか悪魔だとかいうのは,人間を越える存在,既に滅びた文明の遺産(スーパーコンピュータ等),単なる幻想の3つくらいしか考えていなかったのだが,今日新たに別のものを思いついたのでメモしておく(奇抜なものではないので,私が呆けていて今まで考えつかなかっただけで,他の人ならすぐに思いつく設定の可能性が大ではあるが)。
  1. 生物が死ぬと魂(幽霊)になる。
  2. 性格の悪い魂が集まりまくると悪魔になる。
  3. 性格の良い魂が集まりまくると神になる。
  4. 性格の悪い魂(幽霊)が生物に取り憑くとモンスターになる(これは使い方によってはちょっと残酷なので要検討)。
  5. 性格の良い魂(幽霊)が人間にとりつくと「英雄」になったりする。
  6. 要は全ては人間を含めた生物が産み出した代物である。
  7. だから神も悪魔も人間が全く敵わない存在ではない。


テーマ:ゲーム製作 関連 - ジャンル:ゲーム

  1. 2010/01/22(金) 22:01:45|
  2. アイデアメモ
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キャクストン版第4巻第23章

エタード婦人を憎むことで彼女への愛情を忘れたペレアス卿は,「湖の貴婦人」に感謝するようになった。

その後,「湖の貴婦人」とペレアス卿はお互いに愛し合うようになり生涯幸せに暮らした。

エタード婦人は悲しみのあまり死んだ。

*エタード婦人が可哀想過ぎるとは思いませんか?

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/23(土) 23:17:03|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第24章

30歳の婦人と南へ向かったマーハウス卿は,紆余曲折あってサウス・マーチェス公爵の城にたどり着き,一夜の宿を求める。

しかし,サウス・マーチェス公爵は,以前ガーウェイン卿に7人の息子を殺されたことで,アーサー王やその配下の騎士を憎んでいたので,翌日に自分と6人の息子たちと手合わせをすることを条件に宿泊を許す。

マーハウス卿はその条件を呑み,宿泊した翌日,サウス・マーチェス公爵と6人の息子たちと対決した。

まず2人の息子たちがマーハウス卿に槍で打ちかかったが,槍は折れた。

マーハウス卿は攻撃しなかったので槍は折れなかった。

*サウス・マーチェス公爵の息子は13人。非常に子だくさんだ。
*マーハウス卿がサウス・マーチェス公爵に自分が円卓の騎士であると申し述べる下りがあるが,マーハウス卿が円卓の騎士に叙せられたのは3人の騎士(ガーウェイン卿,ユーウェイン卿,マーハウス卿)の冒険が終わった後なので(キャクストン版第4巻28章),著者が間違えたかマーハウス卿が嘘をついたかのどちらかということになる。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/24(日) 10:48:57|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第25章

マーハウス卿は,サウス・マーチェス公爵の息子たちが槍で打ちかかってきても自分は攻撃しなかったので,息子たちの槍は折れても自分の槍は無傷だった。

マーハウス卿は,サウス・マーチェス公爵の6人の息子たち全員の槍を折ると,今度は攻撃に転じ全員を落馬させ,降伏させる。

その後,マーハウス卿は,30歳の婦人の導きで,ヴァウズ婦人が布告した壮大な馬上槍試合に参加して一位になった。

また,ファーガス伯爵に頼まれて,領地を荒らしていたトーラードという巨人を倒し,巨人の城で囚人となっていた24人の貴婦人と12人の騎士を解放したり,巨人が溜め込んでいた莫大な財宝を手に入れたりした。

さらに,旅の途中でアーサー王の宮廷から来た4人の騎士(サグラモアー・ル・デジラス卿,オザナ卿,ドディナス・ル・ソヴァージュ卿,リスティノワーズのフェロット卿)を打ち倒した。

*マーハウス卿の冒険譚はこれで終了。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/25(月) 21:15:17|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第26章

ユーウェイン卿は60歳の婦人の導きによって,馬上槍試合で優勝したりする等のいくつもの冒険をした。

ある日,ユーウェイン卿は,60歳の婦人に「岩屋の婦人」のところへ連れて行かれた。

「岩屋の婦人」の国には「二人の危険な騎士」と呼ばれる,「赤い城のエドワード卿」と「赤い城のヒュー卿」という兄弟がおり,この2人は「岩屋の婦人」が相続すべき領地を強奪して自分の物にしていた。

ユーウェイン卿は,「岩屋の婦人」の為に「二人の危険な騎士」と直談判したが交渉は決裂。

「岩屋の婦人」の領土をかけて,二人の兄弟と2対1で戦うことになった。

*ユーウェイン卿は当初,二人の兄弟の内1名と戦うことを提案したが拒絶され,2対1で戦うことになった。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/26(火) 22:43:24|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第27章

ユーウェイン卿は,まず騎馬戦で「二人の危険な騎士」(「赤い城のエドワード卿」と「赤い城のヒュー卿」)を落馬させた。

その後,ユーウェイン卿は徒歩戦で「二人の危険な騎士」と戦い,「赤い城のエドワード卿」は戦死,「赤い城のヒュー卿」は降伏した。

*ユーウェイン卿はかなり深い傷を負い,その後半年ほど「岩屋の婦人」のもとにとどまった。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/27(水) 22:45:20|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第4巻第28章

3人の騎士(ガーウェイン卿,ユーウェイン卿,マーハウス卿)は,約束どおり1年後に別れた場所で再会した。

3人の騎士は,その後,ガーウェイン卿とユーウェイン卿を宮廷に連れ戻すよう命令を受けたアーサー王からの使いの者に会い,キャメロットへ帰還した。

「湖の乙女」もペレアス卿を連れて宮廷へやってきた。

全ての騎士が参加する馬上槍試合が開催され,ペレアス卿が一位となり,マーハウス卿が二位となったので,彼らが,ちょうど1年の間(3人の騎士が冒険している間)で2名の欠員ができた円卓の騎士に叙せられた。

ペレアス卿は以後ガーウェイン卿を決して許さず時々馬上槍試合でガーウェイン卿を倒した。

また「湖の乙女」は魔法でペレアス卿が決してラーンスロット卿(キャクストン版での最強の騎士)と戦うことのないようにした。

マーハウス卿はその後トリストラム卿(ラーンスロット卿と並び,キャクストン版での最強の騎士)と戦って死亡する(トリストラム卿も半年も床につくほどの重傷を負った)。

*ペレアス卿が聖杯を成就する4人の騎士の一人という記述もあるが,キャクストン版で聖杯の探求を成就するのは3名なので,「別の説では」という限定つきになろうかと思われる。
*キャクストン版第4巻はこれで終了。次の巻はローマ軍との戦争がメインとなる。
*キャクストン版では,ガーウェイン卿が個人的な冒険でことごとく失敗しているので,あまり優秀ではない騎士だという印象があるが,戦争となると別で,かなり活躍する。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)


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  1. 2010/01/28(木) 22:47:04|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第5巻第1章

アーサー王が同盟国の王や諸侯,全ての円卓の騎士たちとともに宮廷の宴や円卓会議を催している時に,ローマから年老いた12人の使者がやってきて,貢ぎ物をしなければ攻め込むぞと脅してきた。

アーサー王は,臣下の者や円卓の騎士たちを招集して意見を求めた。

アーサー王は,かつてブリテンの王がローマ帝国に君臨していたことがあるので,自分たちこそローマ帝国を支配する権利があると考えていた。

*キャクストン版第5巻に描かれるローマ軍との戦争は,今での物語(そして第6巻からの物語も)と時期がかなり異なっていると考えた方が(要は外伝的なものと思えば良いと思う)混乱なく楽しめる。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

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  1. 2010/01/29(金) 22:19:26|
  2. 物語のあらすじ
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キャクストン版第5巻第2章

同盟国の王や諸侯たちが協力を約束してくれたこともあり,アーサー王はローマ帝国と戦争することを決断した。

使者からこれを聞いたローマ帝国のルーシャス皇帝は,フランスにあるアーサー王の領土を侵略した。

*ルーシャス皇帝は50人の巨人(悪魔)を身辺に置き,自分の護衛とアーサー王軍の前線突破を命じていた。

参考資料:「アーサー王物語Ⅰ」(トマス・マロリー著,井村君江訳,筑摩書房)

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

  1. 2010/01/30(土) 18:50:28|
  2. 物語のあらすじ
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